近所に住む悪魔

「地域が無視、事件起こせば…」児童列突入の男が動機
宇都宮市江曽島本町市道交差点付近で集団登校中の小学生の列に乗用車が突っ込み、運転していた男に通行人がナタで切りつけられた事件で、殺人未遂などの現行犯で逮捕された近くの無職藤田七生(ななお)容疑者(64)が「地域に無視され、公的機関などに相談したが、らちがあかなかった。事件を起こせば話を聞いてくれると思った」と供述していることが27日、わかった。
藤田容疑者は数年前から、近隣住民とのトラブルを、宇都宮南署や学校などに相談していた。また、現場で見つかった拳銃は「自分のものだ」と説明しているといい、同署で拳銃の入手先などを追及している。
調べによると、藤田容疑者は、車で児童の列に突っ込み、向かいの男性(75)宅の塀と電柱に衝突した後、ナタと実弾入りの拳銃を持って、この男性宅に押し掛けた。家人が大声を出し、引きずり出したが、男性宅とは数年前からトラブルになっていたという。
男性によると、藤田容疑者は自分の娘が小学校に入学した3年ほど前、「娘がいじめられている」と言いに来た。男性は「そんなことはない」と説明したが、その後、男性宅の小学校3年の男児が藤田容疑者の車に追いかけられたり、家人が歩いている時に幅寄せされたりしたことがあったという。
男性は計3回、藤田容疑者とのトラブルを同署に相談。最初の2回は近くの交番に電話し、今年6月には直接、宇都宮南署を訪れた。男性は「警察は事件がないと動かないのか」と問いただしたが、応対した署員は「何かあれば110番して下さい」と言うだけだったという。
この間、藤田容疑者も7回、宇都宮南署に「近所の人とのつきあいがうまくいかない」などと相談に訪れていた。男性は「結局こういう形で事件になってしまった」と憤りをあらわにしている。
藤田容疑者は学校にも昨年6月、「娘の遊ぶ友人が少なくなった」と相談に訪れていたという。
藤田容疑者は、約5年前から現場近くの家に住み、妻との間に娘がいたが離婚し、現在は一人暮らし。25日に突然、家主に「引っ越すことになった」と告げ、26日には家財道具を運び出したという。
あらかじめナタや拳銃を準備していたことなどからも、同署は、計画的犯行の可能性があるとみて追及する。
(2006年10月28日1時35分 読売新聞)


このニュースを読んで思い出したのが、我が家の斜め向かいに住む現在70歳ぐらいのフランス人男性。
私がここに住み始めた14年前、もう始めから喧嘩の態勢で、親しみの欠片も無く、それでも毎日曜日には教会に通っているんだから何を祈っているんだか?どこかの林の中に勝手に大量のゴミを捨てた罪状で有罪となった前科もある。見るからに、恐らくフランスでも何か他に罪状のありそうな男である。聞く所によると盗難車を運転していて逮捕され、そこから逃げてカナダにやって来たらしい。それが、驚く無かれ、彼の息子は何と弁護士なのであ〜る!!!コイツの奥さんの身内がケベック州議会の副議長だったとかで、そのコネで弁護士になれたようなものだ。ケベックはコネ社会なので、こんなこと日常茶飯事なのである。
コイツは、この近所界隈の住民殆どと大喧嘩を繰り返している嫌われ者だ。
一度うちの子供が道路で自転車に乗っている時に至近距離まで車で近付いて嫌がらせをされたことがあった。嫌がらせなんてもうしょっちゅうのこと。我が家の入り口に車を止めたりなんていつものことだ。世界中どこにでもこういう虫けらみたいのがいるんだね。コイツもこのニュースの犯人のようにいつの日か逮捕される日が来るであろうことを近所の皆さんと一緒に心から願っている。