パリの電灯いろいろ

電灯の使い方一つで、お洒落な部屋になるかダサい部屋になるか分かれると思う。

欧米では、天井から吊り下がるペンダントはせいぜい食卓の上ぐらいで、他はぜんぶ手元灯が多いように思う。

日本から来たばかりの頃は、それが物足りなくて堪らなかった。

頭の上からひんやりと冷たい光を落としてくれる蛍光灯なども恋しい時があったほど。

日本に久しぶりに帰った時、蛍光灯を点けると部屋全体が青く見えて仕方がなかった。

慣れとはこういうものなのかと実感した。

欧米では窓の形がとても綺麗なので、窓辺に電灯を置くと瞬く間に絵になります。


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