開放的な食卓

最近のパリでは、一般通路にまでテーブルがセッティングされているのをよく目にするようになった。
糊の利いたテーブルクロスやナプキンが気持ちがいい。
これらは、パリ6区のオデオン広場周辺に並ぶお洒落なテーブルです。

以前は、カフェ・レストランの真ん前のスペースのみにテーブルが並んでいたが、
今はこうして一般通路や広場にまでずらりと並んでいて、街並みと同化しているような開放感を味わえる。

パリでは、もうすっかりお馴染みのディネ・アン・ブラン Dîner en blanc (ホワイトディナー)。
日本では、やっと今年の10月に初めて開催されるそうだが、
パリでは、もうすでに終ってる、みたいな? ちょっと飽き気味っぽい感じ。
というか、こうして公共の場所で食卓を囲む習慣が拡散しているので、
ホワイトディナーもあまりめずらしがられなくなったのかも。


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