シュガーメープルの樹液

今日は天気もよく暖かい日だったので、オルレアン島までドライブしました。
シュガーメープルの林の中には、屋根から白い煙を上げた小屋が各所で見られ、まさにメープルシーズン真っ只中です。
こんな風に小屋の屋根から煙が見えれば、メープルシロップを作っていますよ、樹液を煮詰めていますよというサイン。
この時期、林に近づくだけで甘い匂いに包まれます♪




バケツで樹液を集めるのは昔ながらの方法。
樹液の出て来るスピードがかなりハイピッチです。
夜は零下気温で樹液が凍るため、バケツの中に小さな氷が浮いている。




チューブを使うのが今では一般的。
下の方に見える小屋に樹液が一気に集められます




集められた樹液は、メープル小屋の中で煮詰められます。
樹液は止まることなくどんどん出て来るわけなので、この時期、メープル農家の人たちは24時間交代で付きっ切りの作業。
大忙しの時期です。