ランチジャーの思い出

弁当文化のない米国で日本のランチジャーが大ヒットというニュースを読んで、ふと昔のことを思い出した。 
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/news/111225/biz11122518010001-n1.htm




私が親からランチジャーを持たされて通学するようになったのが10歳頃だったと思う。
ご飯用とおかず用に入れ物が分かれていて、ほかほか状態で食べられた。
ところが、クラスにいた男子たちに壊されてしまったのだ。
陰湿な虐めというよりも、単なるバカな猿たちが当時はとてもめずらしかったランチジャーに寄って集って壊してしまったという感じだろうか。
私が通っていたカトリックミッション系の小学校では、男子の数が極力少なく、そのせいか存分に甘やかされていた彼らには、何をやっても許されるという雰囲気があったのは否めない。
で、そんなだから、単細胞のお猿さん揃いで、生まれて初めて見るランチジャーに大興奮したわけである(笑。
私のランチジャーを、まるでボールのように放り投げたりして玩んでいたが、あっという間に床に落ちて壊れてしまった。
だから今でもランチジャーと聞くと、なんだか不愉快な思いが込み上げて来るのである。
あの猿たちはこの一件を憶えているだろうか?
いや、たぶん猿だからすっかり忘れちゃっているだろうね、ふふふ、   じゃなくて、ウッキッキ〜@^ェ^@