紅葉の中で暮らす

今朝の紅葉。









紅葉というのは、目で見るのはもちろん快晴の、夕日前までがいいんだけど、写真を撮るには、曇りや小雨の日の方が、発色力が更に強まったように見えて美しいのである。




で、近くから見ると結構ポチポチのドットちゃんだったりもする。




こんな風に少しずつ紅葉が深まって行く。
その「過程」を味わうのが、ここローレンシャン生活の醍醐味。

このケベックの紅葉をじっくり観賞するには、紅葉の真っ只中に佇むような貸し別荘と、移動のための車とを、だいたい1週間〜10日間ぐらい借りて暮らしてみることが一番お勧め。

貸し別荘には必ずと言っていいほど暖炉も付いているので、ロマンチックな秋の夜も楽しめる♪

車での移動もとても便利。
道路も広いし、道路標識はフランス語だけど、そんなややこしい表示も無く。
「しばらく運転していてふと気付くと、フランス語を浴びて運転しているアタクシ(もしくはオレ)に酔える〜♪」と以前に友達が気持ちよさげに言っていたのを思い出す。
日本の人にとって、フランス語はオシャレな言語らしい。



ケベックシティ界隈では、渋滞も無いので、100km移動するのに1時間、200km移動するのに2時間とざっと計算するのが日常。
道路の状態がとてもいいので広範囲で移動出来るため、爽快で雄大な気分になれる。

りんご狩りも楽しいし、10月に入ると更に秋色は深まり、収穫祭やハロウィーンの飾り付けも見られるし。