花を待つ

ここローレンシャンの夏は、時に爽やかすぎて、なかなか花がぱあっと咲いてくれない。

冬の間は部屋で越冬させていたバラも、外に出してやってもなかなか咲こうとしない。
いつまでも蕾のままの姿を毎日眺めては開花するのを待っていた。

やっと一つだけ開花した時は嬉しかった。

ところが、ここのところ数日続いた夏日のお陰で、どんどんバラの花が咲き出した。

咲いた咲いた〜♪




もう一つの、違う種類のバラも今にも咲きそう。
楽しみです。




連日30℃の、ローレンシャンでは数えるほどしかない貴重な夏日が嬉しい。
湖がこんな風に白っぽく見える日は、湿度が高くムシムシしている。

わが家の庭は、半分が鬱蒼としていて、よく友達らから湖がスカッと見えるように木を全部切っちゃったらいいのになどと余計なお節介?を言われることがよくある。
私は、木はなるべく切りたくない派。
こうして木があるからこそ、数多くの鳥たちも飛んで来ては美しい囀りを聞かせてくれる。
家に居ながらにして森林浴も出来る。




夕方に、突然北の方の空が暗くなって来た。
そして、雷鳴などの予告もなく、いきなり近くに落雷した。

太陽は出ているのに、空の一部だけが暗いのってなんかとても不気味な感じ。
雷が恐いので、キッチンの窓から撮ってみた。




ところで話は変わり・・・
日本の友達が、いろんな貴重なものを箱詰めにして送って下さるのだが、その箱に可愛いキティちゃんの切手が。
しかも、歌舞伎シリーズです!