毎年わが家には、花の季節になると、家のどこかに蜂が巣を作るのですが、昨年のは、今までに例が無いほどの大きさでした。
昨年はなんとバーベキュー炉に作られてしまい、駆除するのも恐いので、バーベキューするのを諦めました。
そしてそのまま蜂の巣はわれわれ家族にすっかり忘れられ、今日に至ったわけです。
除雪用のシャベルはかなりの大きさですが、それと比べてもこれだけ大きい。
デッキでは、デッキチェアに寝そべったり、テーブルも置いて食事したり、洗濯物を干したり。
夏は特に、デッキがリビングの続きになっているので、夏用リビングみたいにも使っていて、蜂の巣の存在はもちろん気にはなっていたけど、別に危害を加えなければ大丈夫かなと、羽音を立ててすれすれに飛び交う蜂たちと共存した夏でした。
子供がベランダを駆け回ったりすると、驚いた蜂たちが巣からぶんぶん出て来て、その度びっくりしてたけど、別に襲われることも無く終わりました。
まぁ実際刺されたりすれば、こんな悠長なことも言っていられないんだろうけど。
動画も撮ってみました。
外の気温−15℃、風が吹くと体感温度が−24℃です。
動画のおまけ。
デッキの除雪をしていた娘ですが、ふと見ると大の字になって空を仰いでいました。
この後にはゴロゴロと転がるのですが、残念ながらバッテリー切れで撮れませんでした。
こうやってケベックの子供たちは、小さい頃から雪に馴染んで育つわけですね。
