新型インフルエンザのワクチン

今日のケベックはとても寒かった。
日中でも気温は−15℃ぐらい。夜の最低気温は−22℃の予報。風が吹くと、体感温度は−30℃以下になる。
先日のドカ雪もご覧のように少しはマシになって走り易くなったけど、時々ブラックアイスと呼ばれる、とても滑りやすい部分があるので油断は出来ない。

さて、パリからちょっとだけケベックに帰って来ている長男が、今日早速、新型インフルエンザのワクチンの接種に行った。
以前にもここで取り上げたけど、会場も以前の三分の一に縮小され、接種に来ていた人たちも、その場で数えてみたら30人程度。もうすでにケベック州民の約70%が接種済みとのこと、なるほどここまで縮小されているのも当然か。
以前は、接種後の15分間待機室として使われていたスペースが、今回は全会場として使われていて、人の数も疎ら。
白い衝立の向こう側が接種会場で、ブースも4つのみ。

TV局が、「州民の大半が接種を終え、現在の会場は、ここまで縮小されています」というニュースの取材に来ていたらしい。
年内の接種は、29〜30日。年が明けて来月は、5〜8日までのみ実施。ケベックシティでの合同接種は、一応これで終了。その後は、保健所や指定のクリニックにて要予約。
これでわが家も、家族全員が接種を終えて一安心。