パリも秋らしくなって来た。
と言っても、ケベックと比べたら断然暖かい。
パリのわが家では、各部屋にパネル式の小さな電気暖房が付いているが、利用するのもほんの短時間。
20℃ほどの温度設定でも充分過ぎるくらい暖かい。
今頃の時期のケベックでは、街中でも住宅街でも、見渡す限りハロウィン一色だけど、パリの街中で見掛けるのは本当に稀なことだ。
それでもジュース専門店で、小さなハロウィンを見つけたけどね。
私の「神」であるショパンの眠るペールラシェーズ墓地。
これってあのロッシーニ?イタリアのサンタクローチェ教会と分骨しているのだろうか。
オスカー・ワイルドの墓標。
キスマークだらけなのがちょっとカッコイイ。
生前は波乱万丈な人だったけど、100年ぐらい先を生きていたのかも知れない、今風な外観といい、作品といい。
ロックミュージシャンぽいよね。
『幸福の王子』、大好きな作品です♪
- 作者: 井村君江,オスカーワイルド
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1989/03/01
- メディア: 単行本
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このアパルトマンの土台は、昔はギロチン刑場だった。
住人は、事情をよく知らない外国人が多いとか。怖い。
あれ?これってVelib(ヴェリブ)?
こんな返却の仕方って反則だよね。
それとも保留にしてあるのかな?
タイヤがパンクしているようにも見えるんだけど。
背景のグリーンの下は、パリ市の貯水池となっている。
パリ20区と言えばこの人、エディット・ピアフ。
47年の短い生涯だった。
La Campagne à Paris(ラ・カンパーニュ・ア・パリ)を歩いてみる。
これらの物件、今はとても高いらしい。
見学客がぞろぞろ。