Chaudière-Appalaches地方には、白い家のずらりと並ぶ地域があって、ここをテーマにした写真集や画集がよく作られたりしている。
100〜120年前の家が建ち並ぶこの小さな通りを、白い家の好きな私は時々散歩する。
古いけれども、手入れの行き届いた家々には、人々の日常がある。
遠くに見えるのが、手前からセントローレンス河、オルレアン島、ローレンシャン山脈。
中には、部分的に優しい色に染められたものもあって、白一辺倒というわけではないらしい。
角を曲がると、突如として、巨大な花さんたち現る！
頑丈に作られた二重の玄関が、冬の厳しさを物語っている。
可愛らしいgîte（Ｂ＆Ｂ）もある。
こういうところで使われる家具は、見事なアンティークが揃っている。
これは、ケベックの隠れた魅力かも知れない。
アンティークのお好きな方は、ぜひケベックのマノワールやオーベルジュ（プチホテル、Ｂ＆Ｂなど）での滞在がお勧め♪ ケベックの木や銅、鉄、天然石などを使った、彫刻も見事な数々のアンティークと出逢える。
なんといっても、建物自体が素晴らしいアンティークだし♪
