シュールな「ラマ」

もうそろそろ中学一年が修了する娘。
連日学年末テストに追われつつ、学校で制作したものなどをせっせと運んで来ては、私に見せてくれる娘だが、「あ、これは完成していないから、もう捨てよう」と、いともあっさりと一枚の絵をその辺に放り投げた。
その絵から何だか視線を感じてふと見ると・・・

「なに、これ?」と私。
「ラマ」と娘。
娘はラマが大好き。
それにしても、この絵、何ともいえないシュールな感覚。
まだ未完成ではあるが、その捨てられたシュールな絵を私は拾って来て飾った。
うちのアーティストやってる弟の作風もシュールそのものだ。
やっぱり「血」、なのか。