シャトーが1ユーロ?

パリの長男が言っていたが、フランスのシャトーで、1ユーロで売られているものが時々あるらしい。
もう倒れそうなくらいボロボロで、価値が無くなってしまったシャトーなのだろうか。土地の価値はどうなんだろう。
所有者の倒産なども絡んでいる場合とかもありそう。
まあ、何はともあれ、不動産屋のHPを見ても、「シャトー」というカテゴリーがあるのは、カナダでは見られないものなので、ボンヤリ見ているだけで楽しい♪ フランスだけじゃなくて、イギリスなんかも同様みたいですね。
シャトーの切り売りというか、一部屋ずつ(というか一世帯ずつ?)売っているのもある。そのタイトル通り、シャトーをマンションのように使うケースのようだ。
以前にフランスの友人が、シャトーを買いたいから一緒に見に行こうと言われたことがあった。結局私は行かず、友人も買わなかったが、真面目に?探してみると1億円以内で買えるシャトーもあるんだね。
よく芸能人とか著名人がシャトーを買ったりする話は耳にするけど、
土地の広さもヘクタール単位だから半端じゃない。税金が高そうだけど。
友人の知り合いが言っていたけど、なん人か友達らと一緒にシャトーを買うケースもよくあるそうだ。
この不況時に、シャトーを手放すオーナーも多いのではないだろうか?




5900万円ぐらい。
きれいにリフォームされている割には、(この大きさにして)あまりにも安値なのがちょっと気になった。




約7000万円。

こういうのを見ると歴史を感じる。




約9300万円。湖付き。




約9600万円。車と大きさが比較出来る。




廃墟? 約5700万円。
「パリまで70km」と大きく謳っている物件なんだけど、シャトー住まいだったら別にパリには拘らないけどね。




約9200万円。シュノンソーの一角という感じだ。




ボルドーにあるシャトー。約8600万円。

ボルドーらしく葡萄畑付き。




嵐が丘』みたいなシャトー。約2200万円。


「ドラキュラ」や「幽閉」を連想させられるようなシャトーは怖い。
 




約9000万円。
ロマンチックな映画に出て来そう。




約8500万円。
改築後の温室は、採光のためと以前に聞いたことがある。これは、あくまでも今の時代の話。

メンテナンスの行き届いたシャトーもある。



(私が)もう少し若かったら、「きゃぁ〜☆」なんてもうすっかり目に星が入っていたと思うけど、今となっては、メンテナンス大変そうなど考えてしまうし、間違っても住みたいとは思わない。
皆さんはどうですか?