花とオバサン

イザベル(娘)が突然「HIMの帽子を作って!」と言い出した。
・・・ヒム? 最初なんのことかピンと来ないでいたが、数秒の時間差で「あ〜」と気付いた。
フィンランドのロックバンドHIMのボーカルVille Valoが以前被っていた帽子のことだ。
私用に一度編んだことがあるが、いかにせん、それではイザベルには大き過ぎるので、自分用に編んでほしいということである。私のものには、横に花が付いているのだが、「あの花だけはゼッタイにつけないで!」というリクエスト付きだ。理由は「オバサン」だから、とのこと。・・・ふ〜ん、なるほどね。なかなか小生意気な注文をつけるようになって来たものだ、うちの娘も。そうは思ったものの、暫く私の頭の中で「オバサン=花」がぐるぐると旋回し、ついにはその花を取ってしまったオバサンな私。ちょっと哀しかった。

彼のファッションが私は大好き♪
ロザリオも首飾りではないけど、Ville Valoのこんな雰囲気だったら使えそう。


ってことで、只今製作中。

私は超bukicchoなので、ゲージの計算とか、編み込みとか、目減らしとか、複雑なことは苦手。
糸にだけは興味あるけどね。ただそれだけ。



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