冬休みの始まり

楽しい冬休みに入った子供たち。
娘イザベルは昨日が誕生日で13歳になった。丁度日付の変わる頃に、パジャマ姿で突然私のところにやって来て膝の上に「抱っこ」と言って乗っかった。「抱っこ」って、ほぼ身長は私ぐらいの大きな赤ちゃんだ。「何?突然」と訊くと「時計見て」とイザベル。丁度鳩時計が♬ポッポ、ポッポ♬…と鳴り出す。その瞬間だけでも赤ちゃんに戻りたかったそうな。
「生まれて来てくれて、ありがとう、イザベル☆」
この時期になると、イザベルはいつもサンタさんの帽子を被っている可笑しな子供だ(写真右上)。


イザベルの中学校では、先日、体育館を会場にしたディスコパーティーがあった。
実は、カラオケ大会もあったのだが、なんとカラオケセットの周りには、教師たちが陣取り、一歩たりとも生徒たちを近寄らせず、マイクを持ったら話さないオジサンオバサン連中の見苦しいマイクの奪い合いだったそうで。なんという教師陣なのだ。しかも、選曲が『YMCA』を振り付け入りで踊りまくるという醜態。聞いただけで虫唾が走ったね いったいどんな感覚してんだろう。余程カラオケ好きが集まっているらしい。てか、ケベック人には、カラオケって珍しいかもね、まだまだ。で、折角カラオケの特訓をして張り切って出向いた娘には出番は無かったようで・・・残念でした。
学校でのディスコパーティーとかって、かなりダサいよね。やっぱりそこは教育委員会の中でもあるからして、仕方の無いことなんだけど。大昔に見たイギリス映画『小さな恋のメロディ』にもあったよね、校内のダンスパーティーの場面が。堅苦しくてつまらなそうなパーティーだけど、あの場面のジャック・ワイルドがすごくかっこよかったのも憶えている。


現在ケベックは夜の10時半を回ったところだけど、気温が−24℃です!!
日本は19℃?いいな〜〜




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