apparence d'hiver 冬の気配

今朝の気温は−5℃だった。
車のフロントグラスの氷削りからその日が始まる。



さて、これは何でしょう?

蜂の巣2008、である。
毎年、わが家の軒下には、こうして蜂の巣や鳥の巣が作られる。

蜂の巣は、放置すると危ないとよく言われるが、別に蜂たちも私たちを襲うようなこともしないし、作られたのが2階の軒下でもあったので、寒くなれば蜂たちも自然に撤退するであろうと、ずっとそのままにしておいた。
丁度、2階のバスルームから、蜂たちの出入りするのがよく見えた。
ベランダの植物に水をやったり、写真を撮っている時にも、彼らはよく邪魔をしたが、ジジジジいうだけで(あれって翅の音なんだよね)別に暴れることも無かった。ま、共存ってことですかね。
今朝になって、巣の一部分が壊れて下に落ちていて、残りの部分も箒で簡単に払い落とすことが出来た。

蜂たちは、すぐ隣にもう一つ巣を作り始めたところだった。
それにしても、実に幾何学的に精巧に彼らは巣を作るものだね。感心。