日本語を大切に

日本語を大切にしようという呼び掛けを最近彼方此方で見掛ける。
とてもいいことだと思う。
漢字やひらがなの使えるドメインなども、そんなところから発案されたことなのかも。
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/081111/its0811110701000-n1.htm
英語教育にばかり力を入れ過ぎて、日本語教育がおざなりに成ってしまっているという論評も読んで「なるほど」と思った。
それにしても、国を代表する人がこんな言葉使いでは、ちと哀しくはないか?
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081112/plc0811122050006-n1.htm
以前からべらんめえ口調云々言われているが、公共の場でもどこでもこういう口調なんでしょうか、この人は。「個性」で片付けられるものでも無いだろう。
表情も、いつも怒っているみたいに見えると、欧米の友人たちが口を揃えて言っていた。どこの国の首相も、(激昂時の罵倒など除いて)きちんとした言葉使いだが。印象でも大きく左右されるので、もうちょっと全体的なバランスを研究してほしい。