2008-04-24 恋歌 Amour 万葉集 時々、夜遅くに突然雷が鳴る時がある。 春の雷だ。 いつも私は雷を聞くと思い出す万葉集の歌がある。 伊香保嶺(いかほね)に雷(かみ)な鳴りそね我が上(へ)には故(ゆゑ)はなけども子らによりてぞ (訳:伊香保の山の雷さま、どうか鳴らないで下さい。私は気になりませんが、愛しいあの娘が怖がりますから) 私はこれを勝手に恋歌と決め込んでいるんだけど、相手は家族かも知れないね。 何れにせよ、こういう何気ない愛情っていいなと思う。 ↓ ↓ ↓ ランキング2つに参加しています。よろしくお願いします☆