娘が、母から借りた折り畳みの傘を、全然畳まないでただ留めるだけで返してあったのを見て、こんな返し方って無いだろうと、娘を叱った。借りた相手は誰であれ、使った後は先ず乾かして、それからきちんと畳んで返すのだと私が言うと、「え〜〜めんどくさ〜〜い!畳み方もわかんな〜い」と娘。確かにケベック人で、きちんと畳んだ折り畳みの傘を持っている人は少ない。くしゃくしゃのまま留めてあるのを無造作に鞄の中から出したりしているのをよく見掛ける。シャトーフロントナックホテルからお客様方が傘を借りる時も、皆さん返す時は揃ってきれいに畳んで返されるので、ホテルのスタッフたちが「日本人は本当にマナーがいいですね」と感心する。娘も半分は日本人だ。ケベック人の大らかさも結構だが、日本人の細やかさも引き継いでほしい。ということで、折り畳みの練習に余念の無い娘だ。娘よ、大和撫子を目指そう(✪ฺܫ✪ฺ)
傘じゃないけど、昔、身内に貸したくるくるドライヤーとかいうの?ブラシ付きのドライヤー?あれに髪の毛がいっぱい付いたまま返してよこされた時は、ほんとビックリした。使ったのは身内の配偶者なので血縁関係は無いから、ちょっと気遣う相手で、「ちょっと!何よこれ!」とも言えず黙っていたのだが、きれいにして貸してやって、汚くして返された一例だ。
私も気をつけよう。




★ちょんまげ課長、可愛いんだけど、行ったり来たりされて文章が読めないゾ!と友人たちから苦情が。
へ〜へ〜消しまっせ〜







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