ここのところケベックでは厳寒の日々が続いている。
最低気温は−２０℃以下だが、ケベックでは体感温度を基準にした方が間違い無い。風のある時なんかは実際の気温よりもずっと下回るからとても危険だ。小学校のスキー教室もキャンセル続きである。ウィークエンドだというのに、彼方此方のスキー場が今夜は早めにクローズしている。凍傷になる危険性があるからだ。凍傷なんて極点でのことだろう、なんて思っていたが、ケベックでも毎年凍傷の被害が出ていると聞いて震え上がったことがある。どんなに室内が暖かくても、身体の節々が痛くなるのもこの季節ならではの現象だ。普段の室内温度は２３〜２５℃、地下室が１８℃に設定している。例の洗濯室は測ったこと無いけど２〜３℃ぐらいか。もう一つの現象、それはひたすら眠いってこと。先日の日本のニュースで冬眠か？という人がいたけど、絶対にあり得る現象だと私は思うね。最近の私がまさしく冬眠人間そのものである。
