雪と氷に囲まれて

このところ夜の最低気温が−20℃ぐらいまで下がる。
雪の量は例年よりは少ないようだ。
また明日ぐらいから気温が上がって来るようだが。
わが家周辺のスキー場やイルミネーション見物に両親を車に乗せてよく夜のドライブに出掛ける。
昼間じゃ見えないから。
ただ寒いので車からは一歩も出られないけどね。
デジカメが凍ってしまうんですよ〜、数分で。


と言うことで、温かい室内から見た夜景↓

・・・・って真っ暗だけど、ちょっとPCの角度を変えて見て下さいな。
この写真、何の説明も無ければ「銀河の写真」だよね。
山や湖のラインが見えますか?
遠くに見える明るい光がスキー場です。
これはわが家から車で15分ぐらいのLac beauport。
もっと近いスキー場はわが家の後ろにある山の裏側。だからクロスカントリーでも行けます。
これらのスキー場ではスノーボードや、夏はマウンテンバイクなどの世界選手権大会も開催されます。



冬の悲劇?喜劇?

さて、冬になると万が一のためにも車のトランクに必ず準備しておくのが・・・
毛布、シャベル、除雪ブラシ(氷も割ることが出来る)、−40℃まで耐えられる寝袋(一度ハイウェイにて車が路肩に突っ込み、助けが来るまで車中で待っていた時の寒さったら…あれがトラウマになって結局は寝袋を積んで走っておりますダ)、滑り止めの粗塩(食べられません!)、ガラスウォッシャー、それに先日このブログでも紹介した再生紙ペーパータオル、等等。
笑うに笑えないコメディーをどうぞ。
ほんとこれが冬のケベックですよ。
わが家は自分の土地に車を止めているからこういう苦労は無いのが有難いッス。



テラスデュフランのトボガン(インディアンのそり遊び)
シャトーフロントナックも見えます。

インディアンと言えば、これらのどこかに彼は映っていますか?という質問を頂きましたですよ。
どこかに映っているかも知れません。探してみて下さい。