ヒューロン村(つづき)

人の気配に後ろを向くと・・・・

あ〜ん、これも注釈を付けなかったが為にまたまた質問が殺到!
「この人が酋長さん?」「この人が・・・まさか・・・インディアンの彼氏?」どちらも違いますよ〜。
この方はヒューロン村のガイドさんです。
因みに酋長さんは
 左端が酋長さん(以前にもアップしたことのある写真です)
彼氏の写真は4月8日付4月7日の内容を書いたブログにあります。



いかにも手作りのドリームキャッチャーが可愛い。




昔使っていたカンジキやカヌーの説明。




テントを内側から見ると




これが厄払いの儀式に使われるもの。身体の中の悪霊を追い出す作用があるらしい。




これがその儀式の映像。





命の水壺。インディアン村のレストランにて。




シュガーメープルの木でスモークしたサーモンやバッファロー、ミントゼリー。




トウモロコシの粉で作ったパン。発酵させない。

これを食べたうちの子供たちが「ママンのパンと同じ味!!」と大騒ぎ。
そう、不思議にも全く同じ味、同じ作り方。偶然なのだろうか?
きっと私は前世インディアンだったのかもね。


インディアンの男性にとって、好きな女性にアクセサリーを贈るのが唯一の愛情表現で、女性はその愛に応える為にいつも身に着けて自分の愛情を表現する習慣がある。女性が着けているアクセサリーの数でその男性の愛情が判るようになっている。実に簡単明瞭な表現である。私と彼の間柄もそう。私たちの場合はブレスレット。そのカップルによって他にネックレスやアンクレットにも表現される。自分で買ったのは1本。あとは彼から贈られたものだ。殆どが革とビーズで出来ている。
仕事に使う鞄や携帯にインディアンのお守り(アライグマの尻尾とか)やチャーム(これは自分で買ったもの)を付けているのだが、これを日本のお客さんたちが珍しがる。「カナダらしい」って。
修羅場が終わったら、自分でドリームキャッチャーとか作ってみようかな。