花粉症

ケベック至る所が花粉だらけである。
まるで雨のように降り注ぐ花粉よ。
仕事中もクシャミが出そうになると「ちょっとお待ち下さい」と言ったまま、クシャミモードの顔のまま立ち往生してしまう。
お客様たちも「あららら」とか「大丈夫?」とか、お声を掛けて下さるし、クシャミ発作が終了するまで待っていて下さる。皆さんのご協力に感謝致します。
今日のギイ君との面接の時にも、鼻水がつつっと出そうになったし。
いやあ、彼の前でとんだ醜態を見せるところだったゼ。
おお!王子様の前でも気を付けなければ!
鼻水垂らしてエラそうなこと言ったり、ロマンを語ることは出来ん。
相手が老人だったらどうにか誤魔化せそうだが、最近私の回りにいるのは20代の若い男性ばっかり。
う〜ん、緊張するなあ〜。
う〜ん、そのわりには痩せないなあ〜。