自然の中で生活

まだまだ冬

今朝、娘のイザベルを学校へ送り出すのに玄関のドアを開けると、すごい冷気が家の中に入って来た。
気温は−20℃、今日で2月も終わりというのに。
それでも小鳥の声が聞こえて来るのは、春が少しずつではあるが近づいている証拠か?
10時を過ぎた頃から少しずつ吹雪になってきている。
そんなに大きなものではないが、時々突風が吹き荒れている。
一瞬湖が真っ白になって見えなくなる。

PCに向かいながら左を見るとこういう風景だ。
このガラス窓には夜になると、世にも恐ろしい私の醜い姿が浮かび上がるというわけだ。
〔どれほど恐ろしいか、前日ブログをご参照下さい〕

地球破壊者

この家を建てた頃はもっと木がうっそうとしていて、湖は冬しか見えなかった。
でも折角の湖が見えないのでは惜しいからとだいぶ木を切った。
しかし、この木を切るというのも制限がある。
必要以上の伐採は決してしないようにしている。
また生きている木は絶対生かさなければならない。
切り倒すのは死んでいる木に限る。
それなのに隣に住む一人暮らしの変わり者の女性が、どんどん木を切っていく迷惑人間で、どういうわけかうちとの土地の境目の木を切ろうとして困る。
これ以上切ったら裁判にする旨を伝えたら少し大人しくなったが、うちに誰もいないと分ると(これがイヤラシイでしょ?)すぐに業者を頼み、それから数日後に「あれえ?木が減ってない?」ということが度々あるので困ってしまう。
世界中どこにでもこういう気の狂った人間がいる。
自然破壊や戦争の土壌を培う要素を持った恐ろしい人種だと私は思っている。
いずれこういう人種を警察が逮捕出来る世の中になるといいな。
せめて注意を与えてくれる自然保護団体みたいなのはいないのだろうか?
その変人女は前世テラピストとかいう怪しげなことをしているのだが、人間をテラピする前に先ずは地球の自然保護テラピをやるべきなのではないだろうか?