春に向かって

恋する日々?

丁度PCの前に座ってふと左側を見ると、湖に向かって大きな窓があるのだが、昼間はいいとして、夜になると私の姿がそこに浮かび上がる。
ド近眼用の眼鏡の上に老眼鏡を重ね掛けして、チラホラ白髪の頭もそのままリボンで纏め、そしていつものジャージー姿、もう最低である。
この度、友達に勧められてランキング参加したのだが、そのエントリータイトルがなんと『恋する日々』。
『薔薇色の日々』に懲りず、今度は『恋する』編である・・・。
これがその恋する格好なのだろうか?我ながらウンザリする。
足元はいつもレッグウォーマーが手放せない。
確かに部屋の中は暖かいのだが、足元から立ちのぼる冷えとの戦いからは解放されない日々である。
私は小さい頃からどうしても靴下の履けない人間で、真冬でも素足なのだが、毎冬になると内ボアの室内履きを利用している。
だから足元だけでも相当ヘンである。エスキモーの足元といった感じか。
ケベックに来たばかりの頃は冬が来る度にそれはそれはひどい風邪を引き、身体中至るところホッカイロだらけだったが、太ってからはこれまさしく自給自足で、ホッカイロ無しでも平気になった。
コンタクトレンズにして、ヘアダイして、化粧して、外出着に着替えて、そして痩せて・・・
やれやれ、恋するのも楽じゃないな。

名医カマキリ

先日の検査結果がすべて出た。
異常無しとのこと、ご心配頂いた方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
手の痺れは、やはりカマキリの診断がビンゴ!だったそうで、肘への圧迫が原因とのこと、時間を掛けないと完治しないそうです。いやはや、大騒ぎして申し訳ありませんでした。
カマキリの悪口言ったら罰が当たりそう。
こんなに太っているのに、何の注意事項もないそうだ。
特に血液の状態は、医者たちから「私たちよりもずっといい状態だ」と言われて驚いた。
ということで、今年も心置きなく仕事に専念出来そうだ。
でも仕事スタートに先駆け、もう少し体重を落とさないとしんどいと思う。
ケベックは城塞都市なのだが、城壁の内側は徒歩観光の部分が多い。
石畳や坂道が多く、足元が危ない箇所も多い。
以前、観光中にお客さんへの説明に夢中になって、道に出来た小さな穴に片足が入って捻挫してしまい、お客さんたちに支えられての悲惨な観光もあった。その後、1ヶ月も仕事が出来なかったのだ。
あんな事を繰り返さないよう、もう少し身軽になっておかなければならない。
今シーズンの様々な交渉が始まった。観光内容のアップデイトも必要だ。
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