明日から冬休み

こちらのニュースで日本と韓国の大寒波の様子を報じていた。
長野では−21度を記録した所もあったとか?
自転車やオートバイが転倒し、車はくるくる滑って路肩に転がっていくところなどが放映されていた。
ブログ仲間の皆様は大丈夫か?
今朝のケベックは−3度。
屋根の雪が解けて時々ポタポタと落ちてくるほどだ。


実家の茅ヶ崎も雪こそ無いが一日中暖房しているとのこと。
連日父がこの寒い中、元気に散歩しているらしい。
しばらく様子を見ましょうと医者から言われてすっかり元気になった。
頭や首にメスや針など考えただけで腰砕けになりそう。
それが免れたのだ、それだけでもほっとして元気にもなるであろう。
本当によかった。
あの厭味な毒舌も戻ってきたみたいと母が笑っていた。
それでこそわが父である。


明日24日から子供たちの冬休みがスタート。
今日は1日中クリスマスパーティーだそうで、5ドルのプレゼント交換があるので、娘と一緒にラッピングした。
ポップコーン食べながらの映画会もある。
ランチは宅配ピザを食べるらしい。
これはパジャマパーティーでもあって、娘はスポンジボブのパジャマを持参。
25日のクリスマスの朝、子供たちが起きがけにツリーの下まで走って行ってプレゼントを開けるのだが、それがパジャマ姿のままなので、学校でもわざわざパジャマの格好をさせ、その楽しい朝を子供たちに思い起こさせているようだ。


今朝の娘のスタイルはいつもの雪だるまちゃんの格好に、両手にプレゼントとスケート靴という出で立ちで出掛けていった。
学校の隣に屋外スケート場があり、小学生だけでなく、地元の人たちも利用出来る。
時間を決めてホッケーの練習場にもなる。
スキーでもスケートでもケベック人は当然上手い。
そんな所ですってんころりんやっているのはこの私ぐらいだ。
背中に国際スキー場を抱えているのに勿体無いねーと先日誰かから言われた。
丁度我が家の裏手に国際スキー場がある。
毎冬世界大会も開かれ、日本からの選手団もスノーボードでよく入賞する。
以前テレビのスポーツ番組でスノーボード世界チャンピオンの試合を観ていて、その背景に映る山々や林などがとてもステキだねーこんな所に住んでみたいねーと、ひとり呟いていたら、家族から「ここだよ」と言われて愕然としたことがあった。
近所の皆さんはスキーを履いたまま、裏山を通ってスキー場に行く。
スキーヤーには堪らない魅力なのであろう。