ひとつ、ひとつ、可愛いもの。 硝子越しに眺めていると、時間がどんどん過ぎて行く。 時間が過ぎて行くと同時に、急に時間が逆回りして、私はどんどん子供に戻ってゆく。 私の前では、小さな女の子に戻った私が、きらきら飾りを嬉しそうに眺めている。 さて…
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