日本のドラマはよく観るが、バラエティ番組は下品で騒々しいのであまり観ないことにしている。
それでも音量を絞ってたま〜に観たりすると、出演者、特に女性芸能人たちの凄まじいほどの整形に驚いてしまう。
あれはもう間違いなく「原形」をとどめてはいないだろう。
目頭切開は当たり前、瞳より大きいコンタクトレンズに、更にそこに目が少しでも幅広く大きく見えるように化粧しているから、まるで目の部分が２つの穴のようで、見方によってはホラーのようだ。
付け睫毛も半端無く、目じりの方には４センチ −いや、もっとかも？− ほどのがバッサバッサと。
で、鼻には芯が入っているんだけど、そのまま口元を見ると、歯の手入れが一番最後になってしまうらしく、下手糞な歯医者にやってもらったような哀れな歯並びが殆どである。
そのせいで、どんなに顔を改造しても歯が見えると台無しだ。
また、本来の黒髪などまるで見たことも無い。
若いうちの黒髪の有難さなど、年老いてみないと分からないかもね。
見れば見るほど哀れさを感じるのも、こうして海外から見ているからであって、日本国内にいたら、すっかりああいうのに慣れて何も感じなくなってしまうのかな。
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