自分を守る 〈学校で銃乱射犯への対応訓練、米国 写真17枚 国際ニュース:AFPBB News〉

http://www.afpbb.com/articles/-/3066833


訓練はしておいて間違いないと思う。先ず武器についても学んだ方がよい。
以前、自分から2mぐらいのところで1人の男性が射殺されたことがあったが、
2人の犯人が2挺の拳銃で、弾が空っぽになるまで撃ったのでたぶん20発ぐらい発砲されたのだろう、
その時の空気の動きというのが尋常ではなく、一瞬一瞬の場面が硝子のように粉々に砕け散って行く感覚で、
逃げる時には自分の足すれすれに流れ弾が飛んで来た感覚もあった。
床に身を伏せた時は、もうこれで自分の人生も終わるのかと、意外なことに心が静まり返り、
自分の家族らの顔が浮かんで来た。まさしく諦めの境地。
当然、これらのことはトラウマになっていて、今でも銃声の音を耳にすると
身体が硬直して、あの時の空気を思い出す。
銃社会である北米で暮らすということはこういうことなのかと、あの時、私は1つのことを学んだ。


悲しいことだけど、これからの時代、尚更、銃乱射から身を守る訓練は必要だと思う。
銃の前では、ドアの鍵などは何の役にも立たない。窓硝子なども同様。
テーブルや椅子などでバリケードを作るのが効果的だと聞いたことがある。
何か異常な空気を感知したら速やかに逃げること、公共の場では先ず「逃げ場」を探しておくこと、
などを念頭に置いて行動している。
銃乱射に遭遇したあの日からいつもそうしている。子供たちにもいつもそう言い聞かせている。
出入り口には決して背を向けない、などなど。
別にこれを不幸なことだとは思わない。
21世紀を生きる方法の1つだと思っています。


若かりし頃のボーイフレンドの姉上様が、米国の情報機関に勤務していて、誰かを殺害しようとしている、
クスリをやっている、コカインなどの密売、などなど、尋常ではない行動に出る時の人間というのは、
群衆の中ではすぐに判別できるらしい。スリ犯なども同様。
そういう時の人間の動きには必ず特徴があって、訓練次第では瞬時に判別できるようになるらしいから、
そういう訓練も必要かもね。


ランキングに参加しています。


ブログランキング・にほんブログ村へ