パリの良き時代

昔ながらのパリの雰囲気が残ったレストランは、この時代では、ほぼ皆無と諦めていた昨今。
洗面器のような大きな皿の中央に、ほんのポッチリだけ。
しかも、食べもので遊んだような、ふざけた盛り付けばかりの、そんな料理のレストランばかりの中で…
不意に見つけてしまった、1980年頃のパリを彷彿とさせる、そんなレストランを。
思い出すだけで、旨が締めつけられるほど、懐かしくて、切なくて、恋しくて。
そのレストランには、あの時代がまだそのままに残っているのだ。
たっぷりの鴨肉とか、熱々のグラタンとか。

客層は、近所に住む人々ばかり。
地元の人々の憩いの場となっている。


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