ベッドメイキング


20代の若者たちが大きなテラスハウスで一緒に暮らすという日本のドラマを観ているのだが、
1軒目にしても、引っ越した後の2軒目にしても立地条件は最高だし、テラスハウスの外観もインテリアも素敵で、
登場する若者たちもお洒落で好感の持てるメンバーばかりで、
それに何よりも、湘南、もしくは横浜や東京で暮らす若者たちの生活や姿が、自分の若い頃と重なって、
あまりの懐かしさに涙する場面も多い。
若さっていいな、と思うと同時に、ひたむきで、純真無垢で、
時には滅茶苦茶なことばかりを繰り返していた当時の若い頃の自分のことを思い出し、
ほんとに愚かだった。愚かだったけど、でもでも、愛おしいなぁ…なんていろいろ思い巡らしながら、
このドラマをいつも観ているわけです。
ところで…
ドラマの中で一つだけ残念に思うのが、いつもメンバーたちのベッドがグチャグチャだってこと。
きれいにしている人も1人2人いたようだけど、でも全体的にベッドがだらしない。
病気でもないのに、自分のベッドに潜り込みながら話す姿はお世辞にもカッコイイとは言えない。
時には、ベッドの布団みたいのを身体に纏ってズルズルと家の中を歩くこともあって、
「コラコラ、だめだよ」などと思わず母親の目で見ている自分に気付いたりする。
折角の素敵なテラスハウスも、あれでは台無しです。
ベッド生活だったら、起床したら、まずベッドメイキングするのが基本でしょう。
畳の生活でも、布団は畳んで押入れに仕舞うよね。
ずっと敷いてあるのは万年床と言って日本でも嫌うし、だいたい布団も畳も傷んでしまう。
ベッドも、部屋の立派な一部なので、ベッドメイキングもインテリアの一部なのです。
そんな風に考えると、ベッドメイキングもさほど面倒がらずに楽しめるんじゃないかなと思う。
一番下にベッドパッド、それから二枚のシーツをきちんとマットレスの下に挟む。基本はこれだけ。
他にその上に、ブランケットや布団、もしくはベッドカバーなどを重ねて出来上がり。
枕カバーに凝って、幾つかの枕やクッションを重ねてみるのも楽しい。
わが家ではベッドスカートも使っているけど、これもいろんなデザインがあって楽しいですよ。
とにかくシーツがきちんとセットされていれば、寝乱れの部分も少なく、ベッドメイキングはササッとものの数秒で完了。
シーツは、下の部分はボックス型を使うと更に便利です。
で、一度きちんとメイキングしたベッドは、病気でもない限り、夜の就寝時間まではそのままで。
日中、お昼寝や、ごろごろする時は、ブランケットなどを使い、
使わない時は、ブランケットを足元に、今日の写真みたいにきちんと畳んでベッドのアクセントに。
お昼寝、ごろごろ専用のブランケットなどを、部屋のインテリアに合わせて、何枚か持っているといいかもね。


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