映画『大いなる沈黙へ  グランド・シャルトルーズ修道院』

これぞ、シンプルライフの極致、という作品。
研ぎ澄まされた、とても優雅な世界。



オフィシャルサイト
http://www.ooinaru-chinmoku.jp/


以下、映画解説より抜粋。
「世界初、ベールに包まれた伝説の修道院の全貌が明らかになった!

フランスアルプス山脈に建つグランド・シャルトルーズ修道院は、カトリック教会の中でも戒律の厳しさで知られるカルトジオ会の男子修道院である。修道士たちは、毎日を祈りに捧げ、一生を清貧のうちに生きる。自給自足、藁のベッドとストーブのある小さな房で過ごし、小さなブリキの箱が唯一の持ちものだ。会話は日曜の昼食後、散歩の時間にだけ許され、俗世間から完全に隔絶された孤独のなか、何世紀にもわたって変わらない決められた生活を送る。これまで修道士たちを実際に記録した映像はなかった。
ドイツ人監督、フィリップ・グレーニングは1984年に撮影を申し込み、ひたすら返答を待つ。そして16年後のある日、突然、扉が開かれた。彼は修道会との約束に従い、礼拝の聖歌のほかに音楽をつけず、ナレーションもつけず、照明も使わず、ただ一人カメラを携えて6カ月間を修道士とともに暮らした。それはまさに「静寂を探求する旅」となった。
本作は公開されるやヨーロッパをはじめ各国で大きな反響を呼び、2006年サンダンス国際映画祭で審査員特別賞を受賞した他、多数の映画賞を受賞した。」
https://www.facebook.com/ooinaruchinmoku


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