Parisの使い方

ブログ6月29日の続き。
折角、パリのお洒落な地域に住居やオフィスを構えているのに、それをフルに利用していないなんて本当に勿体無い話である。
窓からエッフェル塔をはじめ、歴史的建造物が見える場合など尚更である。
そういう場所に、自分の自由に出来る空間を持つことは一つの特権階級だろう。
ミシュラン星だか有名シェフだか知らないが、隣の人と肩がぶつかり合うほどの狭苦しいところで、冷凍食品を解凍しただけのような外食は、お金をドブに投げるようなものだし、だいたいそんなことに拘るなんて時代遅れもいいとこだ。
雰囲気や心地よい喧騒を楽しむのが目的というのもよく分かるが、感じの悪いスタッフなどいたら、もうそこですべては終了してしまう。
衛生が行き届いてない、などは、もう問題外である。
確保した素敵な空間にテーブルをセッティングして、高級惣菜屋のケータリングサービスを使うのがパリっぽい。
シャンパンやワイン、花も余裕で予算に収まる。
わが家でよく利用しているのは、近所にあるDALLOYAUリュクサンブール店。