修学旅行 ニューヨークシティへ

今日から長女はニューヨークシティへ修学旅行に行きます。
日中は普通に学校で、夜遅くにバスで出発。

(写真は、学校前を出発するバス、手前は見送りの父兄たちの車。最後まで手を振って見送っていたのは6、7人程度。今までの修学旅行とは大違いだ。抱き合って泣いている親子までいたからね。最終学年だとこんなにもあっけらか〜んとしたものなのか。)
ニューヨークシティに行く時は、シェルブルックやモントリオールの南の方から米国入りするので、税関まで3時間半ぐらい。
ニューヨークシティには朝の8時頃に到着。
ニューヨーク州ケベック州と隣接しているので(もちろん飛行機よりも時間は掛かるけど)車やバスなど地続きで移動するのが一般的。
宿泊はニュージャージー州のホテル。
観光は、ニューヨークシティの中心でバスを降りてひたすら徒歩観光というまさに、ザ・修学旅行。
米国への修学旅行も、ワシントン、ボストンに次いでこれで3度目。
米国からもよく修学旅行の生徒たちがケベックシティに来ています。
バス旅行なので、荷物をコンパクトに、などというのは全く念頭になく、自分愛用の枕やブランケットまで持参という大らかさ。
バスを見送ってからふと上空を見上げると白いオーロラが薄っすらと見えた。
あまりめずらしくないものだけど、やっぱり見えると嬉しいね。
オーロラを見上げながら深呼吸。
夜中でも学校はセキュリティや清掃業者が入っていて寂しくない。
辺りは白樺の深い森。
広い駐車場をのんびりと散歩。
ところが急に、この森にはよく熊が出現することを思い出して、早々に退散したのでした。