森の暮らし

黄昏の森、午後4時過ぎ。

外灯や、家々からの明りが少しずつ灯り始め、
煮込み料理やローストビーフなどの仕込みをしたり、
編物や読書など、みんなが思い思いに過ごす時間。
今日の暖炉の薪当番はG。
外の薪小屋から地下室に運ぶ当番。
デッキの除雪をするのはJ-C。
チェス盤を囲んでいるのはSと長男。
ソファで寝そべっているJ。
サロンにもダイニングにも見当たらない人もいる。
黄昏時の、この静かなひとときが、私は好きだ。