売りに出されているクルーザーを見に行った。
ヨーロッパのマリーナと比べるとずばぬけて広い。
いくらなんでも物件を見に来ただけなのに間近撮影や内部撮影は不躾なので、あくまでも遠くからのみ撮影。
ケベック歴史地区のプチシャンプランにて長いこと店舗を構えていた友人が、第一線を退き、
地下1階、地上3階の建物をそれぞれに貸して、本人は湖畔の小さな家で隠遁生活をすることに決めたらしい。
楽しい隠遁生活を送ろうと普段から仲間内で情報交換しているのだが、
その彼らとクルーザー生活っていいかも〜♪のノリで、早速売りに出ている物件を見に行ったわけだ。
冬の間は中南米で過ごし、夏にはケベックシティのヨットハーバーに戻って来て、セントローレンス河を主流に周遊したり、
上陸してキャンピングカー暮らしを楽しんだり、という非定住型のリタイヤ組が少なくない。
元々持ち家があって、家のローンを終えている我々にとっては、躍起になって家を売らなくても、
貸したり委託したりする方法もあるので、早々手放す必要も無いだろう、
でも市税が高いよ、歴史地区は特に高いよね、・・・
などなどあれやこれやとテラスでビールを飲みながら話は尽きないのである。
最近のモデルはSea-Doo付き。
ゴージャス極まりない。
マスト系は難しそう。
映画『太陽がいっぱい』みたいでかっこいいけどね。
