mon jardin my garden

ライラック満開♪







forget-me-not 勿忘草
こんな可憐な花をケベック人たちは(もちろん例外あり)、草刈機でどんどん刈り取ってしまいます。
タンポポは他の植物の養分まで吸い取ってしまうので、刈り取られるのは仕方が無いけど、勿忘草は暑さに弱いので、夏が来る前に消えてしまう、本当に儚い花なのです。

自然に群生したポピーも彼らはどんどん刈り取ってしまいます。
「きれいだな」という感情も皆無なのであろう、とにかく雑草と見做せば嬉々として草刈機を出して来る彼ら。
開拓移民の粗野な一面なのだと理解するようにしている。
野に咲く小さな花を美しいと感じることができる心を自分は持って生まれて来たことに感謝。







前庭にあるシュガーメープルの木は3本のみ。
木の大きさにもよるが、これぐらいでもかなりの新緑が楽しめる。
裏庭にはもっといろいろな種類の楓の木があるのだが、雑木林でなにか獣がいそうなので近付いたことがない。

子供たちが小さい頃は、下の方の道路に下りて行ったり、テントを建ててキャンプして遊んでいた。
平地だったらプールやトランポリンやガゼボ(あずまや?)などが設置可能だけど、山地なので観賞のみ。




もう一つのパラ。
やっとやっと蕾。