停電の謎

今日は、昨日ほどの寒さではなかったけど、朝から雨・・・
昼頃からちょっと晴れて来て、気温も上がって来たけどね。
で、また停電になった。
しかも、最悪なことに、シャワー中、しかも、シャンプー中に停電だよ、ったく。
タンクにお湯が残っているので、それでなんとか洗い流して、バスローブ着たままボ〜ッ・・・だって何にも出来ないよ、電気がなきゃ。最初は、電気が無ければ無いで、それを楽しむぐらいの余裕で生きて行かなきゃ、なぁんて健気なことを考えていた時期もあったけど、もうそんなの飽きた。
で、待つこと1時間。
いつもは平均3〜4時間の停電時間なので、感動したよ、あまりに迅速な復旧で。
おお、凄い凄い!感心感心!  ・・・怒り爆発もいいとこだ。いや、もう怒るというより呆れるだけですね。
フランス勢に訴えると、「早くフランスに引っ越して来い」と大合唱。


ところで、最近では、3日に1度は停電になる。
近所の人たちが言ってたけど、今夏のサマーキャンプで子供たちがここの湖を使いたいという要求に、ここの住民が猛反対して、結局はその話は立ち消えになったという成り行きが先頃あった。この辺りを取り仕切っている、なぁんの役にも立っていないS市役所と住民たちの話し合いの場が持たれたのだが、かなり激しい論争だったようで、その場では結局決裂したような形に終わり。ま、立ち消えになったから、住民は大人しくなったが、S市役所には、かなりの怨念タイプが多いらしく、きっと頻繁に起きるこの一連の停電は、S市役所の仕業らしい・・・という噂。市役所と、悪名高きハイドロ・ケベックケベック州の電力会社)と、地元ではたった一つしかないマクドナルドが一緒になってつるんでやっていることなんだろうという話。停電になる度に、どういうわけか絶対に停電にならない地元のマクドナルドが超満員になっているのも事実。
根も葉もないことは、信じないようにしているが、確かにその争いの直後から、停電の頻度が増しているのは確か。偶然と言うにはちょっと妙である。
ま、そのうち離れる土地だし、別に何の愛着も無いので、そんな湖を巡っての争いなんか、私はどうでもいいけどね。
もう以前のような情熱は無い。