Parisの暖房

以前、真冬のParisとLyonを訪れて、あまりの寒さに体調を壊したことがあったが、今はだいぶ寒さ慣れしているので、もうあんな思いはしなくてもいいのだろう。
ケベック育ちの長男は、Parisのアパルトマンでは、キッチンで料理中は暑くなるので窓を開けると言っていた。部屋着は、半袖のTシャツに短パンが定番。Parisの暖房は、大きさはコンパクトで、「え?どこに暖房があるの?」というほど目立たないが、かなり暖かくなるなかなかの優れものだ。わが家のアパルトマンも友人たちのところも、電気暖房が主流で、音や風も無く静かで、壁の中に埋め込まれたような形をしている。
ウェブカムで息子と話していても、真冬の夜なのに「今、窓閉めてくるから」と言うので驚く。窓が開けられるなんて羨ましいことだ。ケベックなんか、窓自体が凍っていて春まで開けられないですぜ。


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