Parisからのサンタさんたち

Parisからサンタさんたちが到着。
シャルル・ド・ゴール空港第3ターミナルにて。
日本の人にはあまり馴染みの無いターミナルかも。




機体もクリスマス仕様で可愛いね♪




ロンドン上空からちょっとだけアイルランドをかするようにして大西洋に出る。

カナダの領域に入るとホッとします。




今日のケベックは、最高気温が0℃でかなり暖かい。

こうしてカーナンバーの見えない車もたくさん走っている。

見えますか?雪の結晶





ケベックの空港にて。
30分ほどのdelayで到着。

インターナショナルとはいえ、どう見ても国内線感覚でしょ?




さてさて、シャルル・ド・ゴール空港での話・・・
山のようなLaduréeとPierre Herméの包みを持ってチェックインしたサンタさんたちが、航空会社の人から、てっきりお菓子の商売人と間違われ、そんなに大量に高価なもの(フランス人には、これらのブランドは高級品として判断する人が多いらしい)をフランスからカナダへ持ち出すのは危険と忠告されたそうな*1。まるで商売人がサンプルを持ち出すみたいな雰囲気に取られてしまったようだ。フランスの税関で、出国の手荷物検査の際に、課税されるかもしくは商品を取り上げられるかも知れないとその航空会社の人が忠告してくれなかったらどうなっていたことか。例えば商売人とみなされた場合は、ビザがそれ専用じゃないといけないので、そこでまたゴチャゴチャ無駄に疑われるのも困る。ということで、機内預けの荷物にそれらを仕舞い込んでチェックイン。プレゼントだという証拠って確かに無いもんね。こういうブランドを大量に持ち出すのもなかなか難しいんだね。そう、ほんとに大量なんですよ。私を益々太らせたいのか、サンタさんたちは。
これがその一部。

すっかり菓子商人にされてしまったサンタさんたちが、空港で慌てふためいて荷物を積み替える様子が浮かんで来ます。そこまでして私のために運んで来てくれたサンタさんたちに感謝感謝です
でもね、多少の重量オーバーも「ノエルだからいいでしょう」というプレゼント付きだったそう。
機内乗り降りも、いつもよりもスムーズに運んだらしい。やっぱりスタッフたちも、少しでも早く今日は仕事を切り上げたいことでしょう。




どれから食べようか迷います。

Laduréeのbûcheは初めて♪

あの謎の包みは、Laduréeの生キャラメルでした。

*1:最近、税関の規定が変わったそうで、商業物産の流通チェックが厳しくなっているらしい。