ケベックは今年で４００周年を迎えた。
この銅像の人シャンプランがケベックを築いた。
自分の創った街をどんな気持ちで見下ろしているのだろうか。
絶景に選ばれたシャトーフロントナックも、いろんな角度から撮ると楽しい♪
窓や屋根の形も観察するといろんな発見が。
それぞれに模様が入っていたりしてとても凝っている。
シャトーのセントローレンス河沿いには、大きなテラス・デュフランが広がっている。
ここをのんびりと散歩するのが私の日課みたいなものだ。
ケベック街中には様々な大砲も見られます。
攀じ登って写真も撮れます。
そうそう、昨日登場した犬のサントルを連れて散歩も出来ますよ
シャトーのコンシェルジュにて予約が必要です。
テラスをはじめ、戦場公園などかなり長時間の散歩も可能。
但し彼はフランス語しか分かりません。以下の３語で充分です、とのこと。
Assis（アスィ）「お座り」
Coucher（クシェ）「伏せ」
Reste（レストゥ）「待て」「そこにいなさい」
盲導犬育成の団体「ミラ（MIRA）」（サントルが育ったところ）への募金は、シャトーフロントナック内コンシェルジュ・デスクにて受け付けています。
MIRAのホームページはこちらから → http://www.mira.ca/contenta/introa.html
毎年１５０匹以上の盲導犬がここで育成されます。
一匹に掛かる訓練費用は約２００万円以上だそうです。
今現在、このテラス下の一部が一般公開されています。
昔ここに建っていたサン・ルイ城址が見られます。
どうしてこんな貴重なものが長年テラスの下にあったまま公開されなかったのか・・・
謎だし、残念に思います。やっと日の目を見たって感じです。
