6月のパリ市フォーラム

6月のフォーラムは、とてもパリまでは行けないので、ウェブカムで参加することになりました。
カメラを通してのデモンストレーションと説明なので、実際目の前で話すよりもちょっと難しいかも。
和食のデモンストレーションをはじめ、パリの息子と一緒に同時進行して行くのですが、6時間の時差もあるし、途中カメラが切れたり、画像が乱れたりする可能性大。大西洋を挟んでの親子フォーラムです。
お天気がよければ、ベランダに大きなテーブルを並べてそこでお話する予定です。
雨だったら、わが家のキッチンが舞台になります。
私はボンヤリしているので、準備万端で臨もうと思っています。
ってなわけで、今日の午後はずっとPCに向かっていたんだけど、
・・・なんか寄り目になりそう
そうそう、フランス人たちに話す時は意識して口を縦に開けてフランス語を話すようにします。ケベックでは口を横に開くフランス語が一般的だから。日本語だったら、例えば関東と関西ぐらいの違いかな?


それにしても、ウェブカムや最新の携帯の、そのあまりの高感度に驚いてしまう。
大概フランスとの会話は、息子とはウェブカム、友人たちとは携帯を使う。
ウェブカムの場合、鳥の囀りからはじまって、教会の鐘の音、犬やネコの鳴き声、救急車などのサイレン、スクーターの音などがはっきりと聞こえて来る。
携帯の場合も、相手がどこか賑やかな街を歩いている時などは、通行人たちの会話や足音、車の往来などなど、もう目を瞑るとまるでパリの街中にいるような錯覚に陥る。友人たちもウェブカムを持っている人たちがいるけど、私は家にいる時は必ずノーメークなので、とてもこの顔は曝け出せないのだよ。だから携帯。