以前に書いた写真消失事件後に、どういうわけか自分の顔写真が必要になること度々。
泣きたくなるようなタイミングですぜ、ったく。
雪焼けで鼻の頭の皮が剥けてしまい、この歳になるとなかなか治りが遅く、とても現在の自分の顔は撮れないという状態。まだ雪深い頃に撮ったものがたった一枚だけあるのだが、よりにもよってオリジナルをちっちゃ〜くしてしまったのだ。引き伸ばしてもどうしても粒子がボコボコになって、どこでも使いものにならない。日本でも今回必要だったし、ケベックでも証明写真に使おうとしてもやっぱり駄目。
印刷する時に、小さくすると米粒みたいになっちゃうし、引き伸ばしたら・・・ほら、この通り。
失敗作もいいとこだ。
ちゃんと撮れていたら、今月末頃に、ある月刊誌上にて日本の皆さんとお会い出来たはずの失敗作。もう二度と消失しないように、いや消失されないように、セキュリティー万端にしたけど、今更ながらtoo lateって感じですね、残念ながら。
