明日はSaint-Patrickの日。
アイルランドの記念日なんだけど、ケベックはアイリッシュも多いので、パブなんかでは緑色のビールも出て来るし、緑の服を着たり、四葉のクローバーの形をしたグッズも各所で売られる。
そしてどういうわけか、毎年この日前後に天候が荒れるのがお約束。それも大荒れの大荒れ。
先日の停電騒ぎもその一つの現象だ。
夕べもケベック州上空が大荒れで、着陸出来ない飛行機が相次いだ。
アフガニスタンから帰還する兵士たちを乗せた軍用機も、なかなか着陸出来ず、トロントにある軍基地内の滑走路を使ったいうニュースが流れていた。
これからも天候は不安定だという予報も出ている。
予定では１７日にフランスから帰国するわけだったんだけど、早く帰って来てよかったなと思う。
先日の停電時にパリからケベックへ向かう飛行機に乗った息子の友人は、なんと１８時間も掛かったそうだ。
シャルル・ドゴール空港にて足止めを食らい、まるで空飛ぶ凧のように飛行機が揺れたらしい。
