チョコレートの季節

チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

チョコレート大好きな私は、この映画を観ると無性にチョコレートが食べたくなったら困ると思っていたのだが、いざ観てみると、まさに教訓映画で、チョコレートを食べたいとはこれっぽっちも思わなかった。
ガムクチャクチャの体育系少女?が、憎たらしい身内に似ていてイライラしたけどね(`´)
ジョニー・デップ・・・「美しい」の一言に尽きる。
チョコレートと言えば、そろそろバレンタインデー、ですね。




悲しい歴史

ヒトラー~最期の12日間~スタンダード・エディション [DVD]

ヒトラー~最期の12日間~スタンダード・エディション [DVD]

重い、辛い作品だ。
直視出来ない場面がいくつかあるし。


この映画の出演者たちよりも、本人にそっくりな人たちが身近にいる。
ヒトラーにそっくりなのが義弟。
私より一回りも年上だけど、夫の妹のダンナさんなので、一応は弟なわけで。
性格的にもちょっとヒステリックなところが似ている。
熱が篭った話し方をしているその姿はまさにヒトラーそのもの。
鼻の下の髭も。
特に目と顎のラインはそっくりだ。
似ていると言うと、本人は物凄く怒り出すので、身内らの間では禁句になっている。


他にも、エファ・ブラウンと、シュペーアにそれぞれそっくりな友人がいる。
本人には決して伝えたことは無いが、毎度しみじみと顔に見入ってしまう。




過去の感動

ソフィー・マルソー 「ラ・ブーム」 [DVD]

ソフィー・マルソー 「ラ・ブーム」 [DVD]

確かこの作品を初めて観たのが20歳過ぎの頃だったと思う。
当時は豪く気に入って、Parisでラ・ブームを真似たパーティーなんかも開いたことがあって、それなりに思い入れや思い出があるんだけど、今、この歳になって、今の生活で、あらためてこの作品を観てみたら・・・気恥ずかしい場面も多いし、第一どうしてあんなに惹かれたのか、不思議でたまらない。一緒に娘も観たのだが、あまりの詰まらなさに呆れ果てていた。
唯一つ、娘は、自分が小さい頃から読んだり聞いたりしている(本とCDがセットになった)フランス民謡や童話全集の語りの女性が、母親役のブリジット・フォッセーだと知って、それだけは感動していた。
親に楯突く時の、生意気なフランス語の言い回しなんかは、登場人物と同年代の娘とほぼ同じ。
盛んに公衆電話やダイヤル式のやたらにコードの長い電話とか出て来て、懐かしく感じた。
ズボンの裾をロングブーツに突っ込んで履いたり、やたらパール感の強い服装などはさすがに時代を感じた。