こうして一日が暮れる*1

ここんとこ、ずっとフランスの不動産ばかり見ている。
誰の手も借りずに 
   ↓
なるべく借りずに 
   ↓
いいかなぁ〜ちょっと頼っても・・・ 
と、日々少しずつ弱気になっている私だ。
ほんっっと〜〜に物価が高い!そして狭い!

キッチンなんか息が詰まりそうだ。

冷蔵庫が小さい!しかし痩せるゾ、こりゃ。
大きな冷蔵庫が肥満を招くと何かで読んだことがある。

どうしてキッチンで寝起きするんだよ〜!
そうそう、フランスのベッドって油断するとこんなのが結構多いんだよね。
マットレスが土台とずれるんだよね、これだと。
普通は下がこんな木じゃなくて、分厚いマットレスで、ちゃんとスプリングが入っていて・・・のはずが。
しかもこの木の土台の角に膝なんかぶつけそうだし、わし。
ま、最初は長男だけの移動なので、ステュディオからスタートしようと思ったんだけど・・・

!!!!! えええっっっ!!! TVの隣にシャワールーム?
長男に言わせるとこんなのパリでは常識って言うけど・・・ちょっと哀しくないかい?

チープだ。あまりにもチープだ。
学生だから、初っ端からの贅沢は望めないけど、でもこれじゃぁ、あまりにもケベックとのギャップ、いや、日本とのギャップだって有り過ぎる。



確かに景色には惹かれるけどね。

あ、ちょっといいじゃん、とか思うと、東京より家賃が高い。
この物価の高揚は一体何なのだ。


    
                         

                        

                            

これらの並べた写真、私としては精一杯譲歩した(何に譲歩?)つもりだ。
それでも、長男はあまりいい顔をしない。
息子の頭の中にあるのは「倹約」の二文字だけだ。
折角、Parisに遊びに行くのに、その度独房みたいな部屋では嫌なのだよ。
Parisに行く気も萎えてしまうじゃないか。


きゃ〜〜こんな生活、理想だわ〜〜ン♬*:♬♪゚・*

息子から全く相手にされないので、一人で勝手にいろんな写真を検索しては遊ぶしか能が無いアタクシだ。




ということで今度は田舎に逃げる私。

きゃ〜!ステキ〜!

                         

                       
いいな、いいな、そのまま映画になる。

めえぇ〜〜!



どんどん逃げる私。

おお!広い、広い!

広い、広い〜!

・・・牛?

れれ?

きゃ〜、いつの間にアルプス〜!
しかも冬〜!










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