ケベック花火事情

祝日ともなると、自宅で花火を打ち上げるというのがケベック人の間で流行り始めているんだけど、
それがなかなか恐いんですよ〜〜(((´д`)))
だってだって、こっちの人って花火なんかに慣れていないでしょ?
昨夜も、ご近所さんが「どん花火」を打ち上げ、夜の10時過ぎだったんだけど、15分間ぐらいだから安眠妨害までは行かないんだけど(でも赤ちゃんとか近所にいたら迷惑だよね、あの時間では)、そこにイザベル(長女)がお呼ばれしていたので、何となく気になって、わが家の玄関先から観察していたんだよね。
それが結構上まで上がる花火(最高30mぐらい)で、ピヨンピヨンとかピカピカ〜程度の(日本でいうと運動会開催決定を知らせる花火のような・・・分かりますか?)、花火自体の規模は然程でも無いんだけど、音が凄い。
しかもこれ、住宅街での話ですよ、信じられる?日本の皆さん。
すぐ目の前には太い電線もあるし、ほんと、見ていてビクビクしました。
どうやら、モントリオールの中華街とかで買い込んでくるらしいんだけど、取り扱いとかちゃんとやってるんだろうか?ってものすごく不安。
いくら家と家が離れているからって、住宅街には変わりないもんね。
目の前が湖なんだから、せめて湖畔でやってくれればいいのにね。
花火の上がる時にパアッと回りが明るくなるんだけど、よく見ると、その上がる真下のプールサイドに子供たちが並んで座っているのが見えて、その中に娘の姿も。もうダメ!来年からはお呼ばれしても絶対に行かせない。
中には不発っぽいのもあって、平気でみんなで近寄って行って振ったりしていたゾ〜(☉_☉)!!!
それも大人たちはアルコールが入っているから(入ってなくても)、大興奮状態で、それでもその喚き声の内容を聞いていると、若干恐れをなしているようなニュアンスがあって笑えたけど。