ソフナーとアトピーの関係

パリのスーパーで買ったティッシュペーパー、ちょっとごわつきが気になるけど、あの白い粉が飛び散らないのが気に入った。素朴な紙の質も良い。北米のティッシュペーパーやトイレットペーパー、果ては洗濯洗剤や液体石鹸に至るまで、俗に言う「ソフナー」が大量に使われている。赤ちゃん用ウェットティッシュにも。
私は特にこのソフナーのアレルギーがひどく、ファッションモデルたちが赤ちゃん用をメイク落としに使っていると聞いて使ったら顔中腫れ上がってひどい目に遭ったことがある。ところが、パリで買った赤ちゃん用のものって微香性で、どこも腫れ上がることも無く、あの嫌なソフナーが殆ど使われていないことを知った。
洗濯洗剤もアトピーの原因になる。ソフナーの強い洗剤は、家族みんなでカユイカユイ病になっちゃうよ。下着類だけじゃなくてシーツなどからもアトピー症状になってしまうのだ。
また以前のブログで紹介した、こっちの学校での生徒に行商させる話に登場したあのハンドソープ、憶えていますか?あれがこれまた品質サイテー!!!手は痒くなるし、ひび割れちゃったよね。あれで1本約400円なんて、まるで詐欺!
肌にやさしいはずのソフナーが実は・・・ってことです。

↑これが品質サイテーの児童行商用石鹸。
ケベック州は、この児童行商システムを問題化するべし!