腹立たしい習慣

長男が色違いでジャケットを何着か買った。
以前、といってもこれは私が子供の頃、何かの雑誌で読んだんだけど
ピーター(池畑慎之介さん)っているでしょ?
彼が「気に入ったデザインのものは何色か揃えます」と言うのを読んで
あ、その考え方って私と同じだって、子供ながら感じたのね。
それで私も、そして子供の代になっても服を買う時のやり方なんです。
なんか話がいきなり飛んじゃったけど・・・
どういうわけか≪これってカナダだけなのかな?≫ジャケットの袖にタグが縫い付けてあるんです。
それもアッサリとじゃなくて、もうギッチリシッカリと縫い付けてあるの。
袖のそれも表面にですよ。万が一、その糸を切る時にうっかり生地を傷めてしまうということも多々有り得ることなんです。女性用ジャケットも同様です。
もしかして、これってシアーズだけなのかな?私は服は殆どシアーズから買うので。シアーズの通販を利用しているんだけど、これだと衝動買いしないで済むでしょ?日本に住んでいた時もよく通販を利用していました。あの頃はサイズも8号だの9号だの…あ〜あ〜、何なんだ、この変わり様は。
あ、また話が飛んじゃったよ。
そのタグってのはこんな感じです。

ね?こうやってシッカリと縫い付けられてあるんですよ。

もう片方の袖にもこんなのが!ポケットも全部こうして縫いつけられてあってね、ほらね、こんなに頑丈に縫い付けられてあっては、ほどく方も大変なんです。
後ろ身頃の中央の裾は日本でも仕付け糸で縫い付けられてあるけど、ハサミで簡単に取れるでしょ?ところがね、こっちでは返し縫いなんかしてあるの、最初んとこが。そこでまた時間が掛かってしまうわけです。生地を傷めないようにするからね、やっぱり。急いでいる時なんか、ほんとイライラの極致!!この[Comfort]の文字が余計にイライラを募らせるます。頭に[un]を付けるべし!だよね。
日本ではこんなことってありますか?
日本の皆さんはどう思われますか?