嬉しいこと 私の愛し方 

欧米人男性の共通点というと例えば(これはあくまでも私の場合)、何の理由が無くてもお花をプレゼントしてくれることがよくある。あれはいつ何時(なんどき)でも嬉しいものだ。車に乗り込む時に助手席に花束が置いてあったり、レストランで待ち合わせをしている時に花束を持ってやって来たり、というのはほんとに嬉しい。赤ん坊を産んだ直後の花束も感涙ものだ。好きでも何とも無い人からの花束というのは気味が悪いけどね。そういう不気味な花束も何度か貰ったことがあるが、後味の悪いものである。
愛する人のために料理をしたり、何かを作ってあげたり、素敵なプレゼントを探すのが私は大好き(誰でもそうだと思うけど)。せめて私が出来るお礼の気持ちを表現することといったら、せいぜいその程度ぐらいしか出来ない。後はただただひたすら愛する、これしかない。